大・乱・闘☆Ⅱ
五月が丘こんにちは!!ユアスペースです。
今日の話題は、スマブラについてです。
以前も一度スマブラ(その時の記事はこちら)についてお伝えさせていただきました。
当時にお伝えした時と変わらず、今でも変わらずスマブラは定番のゲームです。数か月の間に、みんながやる時期もあれば、あまり触らない時期もありましたが、最近また皆でやることが増えてきております。
スマブラと言えば、それぞれの持ちキャラを使って乱闘をするのが最もメジャーな遊び方かなと思います。自分の使い慣れたキャラクターを使って、最大限の実力を発揮して戦うわけです。
しかし、今回の流行では、全く違った戦い方が繰り広げられています。
それはいろいろな縛りルールを設けて戦うというものです。具体的には三つの縛りルールがあります。
まずは、お任せ縛りです。
スマブラでのキャラ選択の際に、キャラクターではなく‟?”を選ぶことで、ランダムなキャラクターで戦うことができます。自分の持ちキャラでは圧倒的な強さを持つ子が、苦手なキャラクターを使うことになったり、一方であまり得意でない子が持ちキャラを引き当てることで、ワンチャンスが生まれうることがこのルールの特徴です。
次に、1対他です。
チーム戦の機能を使い、一人対ほかの参加者でチームを分けます。1対3や1対4となるわけです。複数人チームのメンバーはお任せを選び、一人側は自由にキャラクターを選びます。一人側は順番に担当し、一周ないしは二周ほどしています。ちなみにですが、1人側が勝てたところは今のところ見たことがありません。一人側は、1キルもできずに負けることもあるほど圧倒的な差があります。
順番に大敗北をくらわされるルールではありますが、負ける中でも何キルできたかなど、各々自分なりの物差しで達成感を得ております。順番に絶対負け、順番に絶対勝つとともに、試合に負けても勝負に勝つことができるルールとなっています。
最後はプリン縛りです。
プリンは、歌うというアクションを相手にあてることで、相手を眠らせ動けなくさせることができます。さらに、敵に接触した状態で眠るというアクションをとると、相手を吹っ飛ばすことができます。プリン縛りのときは、この二つ、あるいは後者のみを使い戦います。(ミスで他のアクションになるときや、上手くいかず八つ当たりのように他のアクションをする人もいますが、基本は眠るで飛ばすという暗黙の了解ができております)
自ら眠った場合であっても、プリンはしばらく動けなくなります。そのため、誰かが眠るをした場合は、他の人にとっては眠るを当てる大チャンスとなります。
しかし、当てることに失敗すると、静かに眠るプリンがただ一匹増えることになります。最初は皆使いこなせず、かわいく眠るプリンが横並びになることも繰り返されていました。
しかし、このルールで何度も遊んでいる間に、とても上達した人が何人もおります。(うち一人は職員ですが、私ではありません。)誰かが眠るを決めて相手を吹っ飛ばすと、次はその吹っ飛ばした人が吹っ飛ばされ、そしてその次は吹っ飛ばした人を吹っ飛ばした人が吹っ飛ばされ、そしてそれにその次は・・・。と連続でプリンがふっ飛び続けるシーンも最近ではよく見られています。
難しいからこそできたときに楽しめる。できるようになった時に達成感もある。プリン縛りはそんなルールとなっています。
ちなみに、このルールでプリンを使う楽しさに目覚めた結果、1対他の戦いでもプリンを選び、さらには何回も相手を飛ばす猛者も出てきております。そんな人はプリンのプロを略して”プリプロ”と呼ばれています。一つの称号のような扱いですが、なぜか皆押し付け合っております。
これら三つのルールで遊ぶことが最近では主流となっています。
すべて、誰かが勝ち続けないようなルールとなっているなと感じます。皆で仲良く遊ぶためには、皆が楽しめる必要があり、そうした工夫の一つとしてできたルールなのだろうなと思いました。
今後も皆で楽しんでいってもらいたいです。
ユアスペースでの日常の様子はInstagramでも発信しておりますので、ぜひご覧ください。
それでは。
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