新任職員の徒然日記②
五月が丘こんにちは🎈ユアスペースです🌞
最近はエアコンをつけなくても過ごしやすい気温が続くようになりましたね。
今年はカメムシが大量発生してるようです。
カメムシは透明なペットボトルを被せるように捕まえると、臭いを出させずに捕まえれるそうです。🧴🧴
機会があれば試してみてください。
今日の話題は、新人職員の徒然日記の第2弾です。
職員の徒然日記の①については、下記のURLをご覧ください。
子どもから「馴れたね。」と言われることについて、新人職員の目線から書いてみたいと思います。
職員となって少し経つと、子ども達から「馴れたね。」と言われることがあります。
その「馴れたね。」と言われることの意味を少し考えてみたいと思います。
馴れるとは、
- たびたび経験して常の事となる。また、たびたび行なってそのことに熟達する。
- 隔てなくむつぶ。なじみになる。また、獣などがなつく。
- なじんでうちとけすぎる。
- 衣類など着古してよれよれになる。また、からだによくなじむ。
- 使い古す。古くさくなる。
- 新鮮でなくなる。くさる。
- (「熟れる」と書く)よく熟成する。まじり合ってよくととのう。
- (動詞の連用形に付いて)しょっちゅう…して具合よくなる。
という意味があります。
ここでは、①②③の意味を引用して考えたいと思います。
誰かに馴れたねと言われると、その場のことに熟知することや、落ち着いてそこに居られる「馴染む」ことを指すかと思います。
そのためには、自分がそこに必要とされるように役割を覚え、当たり前に動けるようになることが必要になると思います。
それが出来たときに、自分が場所に「馴染んだ」と感じることが出来ます。
また、それを周りの人が見たときに、役割を当たり前にできていると感じることで、「馴染んだ」と周りの人から感じられます。
つまり、職場やサークルで馴染むには、自分がその場に馴染んだと感じること、周りの人からも馴染んだと感じられることが必要であるのです。
自分で馴染んだと思うことと、他者から見て馴染んだと感じることにはギャップがあるように感じます。
自分では落ち着いていると感じていても、他の人から見れば落ち着いていないことは誰しも経験したことがあると思います。
そのようなギャップが埋まるまでには、お互いのことを理解することが必要です。
そのためには、たくさんの時間がかかってしまうのです。
だからこそ、他者から「馴染んだね。」と伝えられることには、その場所にいてもいいと認められるような安心感があるのではないでしょうか。
職員に「馴れたね」という、ユアスペースの子どもたちは、新任職員がユアスペースという場を知っていくのをよく見ており、落ち着かない様子から、落ち着いて馴染んでいるのが当たり前になることを見守っていたのかなと感じるのです。
それと同時に、③の意味も大切になってくるのではないでしょうか。
馴れることは良いことでありますが、段々職員も馴れてきて、自分らしく振舞い過ぎてしまうこともあります。そのような、行き過ぎてしまう関係になりすぎないようにブレーキをかけてくれるためにも、「馴れたね」(馴れ過ぎないようにしようね)と声をかけてくれているのかもしれませんね。
子どもの表現力の底深さを感じる今日この頃でした。
これからも、馴れ馴れしくなり過ぎずに馴れていけたらと思います。
また、ユアスペースの様子はInstagramでも発信しておりますので、ぜひご確認ください。
それでは😉😉
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