アナログゲーム噺① ~ジェンガとノリの話編~
五月が丘こんにちは!!ユアスペースです。
今日の話題はジェンガです。
これまでもアナログゲームについて触れてきましたが、今回はジェンガ編です。
ジェンガといえば、超王道でメジャーなアナログゲームですよね。
木の棒を三つずつ交差にして積み上げたものから、木の棒を一個抜き取っては上に重ね、取っては重ね、倒したら負けなあれです。
そんなジェンガ。ユアスペースにもあります。しかし普通の勝負は基本的には行われません。
では、どんな遊び方をしているのか。
普通は、順番になるべく安全な木の棒を抜いて、上に積み重ねていくと思います。
しかし、ユアスペースでは、①3個セットの真ん中は抜かない、②下から順番に抜いていくという二つの縛りを各々勝手に課す人が多いです。繰り返しますが、各々勝手にです。ルールとして決めているわけでもなく、ノリで、自ら縛りをつけて、ひやひやハラハラどきどきしながら楽しんでいるわけです。
そうしたノリを受け入れた人は「プロジェンガー」となります。
さらに、技術や度胸を高いレベルで身に着け、決して逃げず、失敗もせずに積み上げ続けた猛者は「ゴールデンジェンガ―」「竜王」といったハイランクなジェンガ―を自称することができます。またまた繰り返しますが、自称です。
と、とても“アホ”なノリを積み重ね、ジェンガを楽しんでいます。はたから見ると、馬鹿らしいやり取りですが、こういうのが楽しいんですよね。ジェンガというよりもノリを楽しんでいるところもあります。実際に、アナログゲームの中では、ジェンガが一番盛り上がっていると思います。
もし一人で、リスクの高い棒を無理やりに引っこ抜いたり、意味の分からん言葉を使って、よくわからない立場を自称してても、確実に場は白けると思います。それでも、一人、二人と、ノリを受け入れ、そのノリに乗っかっていくと、みんなで楽しめる共通のノリが生まれます。
ジェンガに限らず、ちょっとしたノリができることは少なくありません。今のところ、言い出しっぺと最初に乗っかる人のどちらも職員であることが多いですが、子供発信のノリや、子供が二人目となったノリも増えて行ったら、もっと楽しい居場所になるかなと思います。
最後はジェンガの話から少しずれましたが、そんなこともふと考える、プロジェンガ―でした。
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それでは。
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