ボードゲームの紹介 『チーズは誰が食べた?』
こんにちは、ユアスペース第1教室です。
今回は、ユアスペースでも人気のボードゲームを紹介します。
ご紹介するのは、『チーズは誰が食べた?』です。
ルールは人狼とよく似ています。
まずプレーヤーの中から1人、人狼となる「チーズ泥棒」を決め、その人以外は市民の「ねぼすけ」になります。
ゲームの大まかな流れは、プレーヤーはそれぞれサイコロを振ってコップの中に隠し、出た目の順に手番を行い、全員の手番が終わったら議論によって「チーズ泥棒」が誰かを当てるというゲームです。
手番の時、「チーズ泥棒」はテーブルの上のチーズを隠し、「ねぼすけ」は一緒の番に行動する人がいなければ他の人のサイコロの目を確認することができます。
普通の人狼と違う所は、ターン制であるところです。そのため、「ねぼすけ」は、自分の手番の時にテーブルにチーズがあれば自分より後に手番が来た人が「チーズ泥棒」で、自分の手番にテーブルにチーズがなければ自分より前に手番が来た人が「チーズ泥棒」と推理の材料ができます。
推理力はもちろん大事なのですが、そこに運要素も大きく関わってくるというのが魅力のゲームです。そして人狼ならではのドキドキ感もあります。
このゲームは、子どもたちが本当に上手です。子どもたちは自分が「チーズ泥棒」になると、他の人にどうしたら疑いを向けられるか、よく考えて会議をかく乱します。筆者も何度もしてやられました。みんなその場で色々な作戦を立てて、うまく立ち回ります。
時間のかかるゲームなので、ガッツリとボードゲームをしたいときにオススメです。
普段の様子はインスタに投稿しています。そちらもぜひご覧ください。